WorkingFloor2.fx ver0.0.2 オフスクリーンレンダを使った床面鏡像描画,大いに床に仕事をさせます. 以前作成したWorkingFloor.fxをオフスクリーンレンダを利用して再構築しました. その結果,半透明床を用いずに通常のステージで床面鏡像描画が出来るようになりました. また地面影越しに見ても透過して描画出来るようになりました.Mirror.fxとは異なる手法で 床面鏡像を作成しており,足下をズームアップしても鏡像が荒くなることがありません. 舞力介入P氏のMirror.fx, full.fxを改変して作成しました. ・使用方法 (1)WorkingFloor2.xをMMDにロードします. (2)WorkingFloor2.fxの先頭にあるオフスクリーンレンダ定義の所定場所に適用するモデルを追加してください. デフォルトでは 全てのPMD, negi.x が適用されています. 例) 初音ミク.pmd, 鏡音リン.pmd, negi.x を適用する場合の記述方法 "初音ミク.pmd = WF_Object.fx;" "鏡音リン.pmd = WF_Object.fx;" "negi.x = WF_Object.fx;" (3)MMDのアクセサリパラメータで以下の変更を行いキーフレーム登録してください. Tr:床面鏡像の透過度 その他のパラメータで床の描画範囲を設定します. エフェクトをoffにした時のWorkingFloor2.xの白い板ポリ内が描画範囲になります. (4)描画順序は,背景ステージ→WorkingFloor2.x→その他のオブジェクトの順に設定してください. ・応用 WorkingFloor2.xを別形状のモデルに置き換えることでステージの形状に合わせて鏡像描画する範囲を 制限することが出来ます. ・更新履歴 v0.0.2 2011/4/11 モデル・アクセの床下に潜った部位の鏡像が非表示になるように修正 v0.0.1 2011/1/15 初回版公開 ・免責事項 ご利用はすべて自己責任でお願いします. by 針金P